加齢臭

衣類や寝具に残る旦那の加齢臭が臭い!?消臭に効果的な洗濯のコツ

「残留加齢臭」というワード、聞いたことありますか?きちんと洗濯をしてしっかり乾かしたはずなのに、時間が経つと再びにおってくる衣類や寝具の、あのにおいです。一体なぜ加齢臭がしつこく残ってしまうのか?!においを残さない洗濯のコツ、まとめます!

 

残留加齢臭とは?

洗濯したばかりの下着や寝具がもうにおっている、衣類の襟元や脇が何だか黄ばんでいる。「そうそう!」と心当たりのある方も多いのでは?その原因は、たっぷりとかいた汗や皮脂から発生する加齢臭がしみ込んだ「残留加齢臭」です。

においが生地の繊維の奥までしみ込んでしまうと、普通に洗濯するだけできれいさっぱり洗い流すのは難しいのです。洗剤や柔軟剤のにおいでその場しのぎの消臭ができたようでも、汗をかいて湿気が出ると再び繊維の奥から悪臭が発生してきますので、香りと悪臭が混ざって余計におってしまう事に。

加齢臭を気にしてお風呂で体や足をしっかり洗っても、その後に着る衣類や、寝具ににおいが染みついていては意味がなくなってしまいます。加齢臭の消臭には「ボディケア」と「衣類のケア」の両方を併せて行うようにしたいもの。

加齢臭の正体とは?

「加齢臭」の正体は「ノネナール」という悪臭物質。
初めて聞いたという方もいるかもしれませんね。

ノネナールは油臭くて青臭い、加齢臭の臭いのする不飽和アルデヒドの一種です。
ノネナールは毛穴に存在する皮脂腺から分泌される脂肪酸が酸化してできたニオイの成分です。
これは資生堂の研究によって発見されました。

体の皮脂腺から分泌された脂肪酸に含まれる脂肪酸が酸化したにおいが加齢臭なのです。どんなにおいか具体例をあげると、「古くなった本のにおい」「押し入れの中のにおい」「ブルーチーズのようなにおい」などと言われています。とても人に好まれるようなにおいではないことは明らかですね。

若いころにはホルモンの働きが活発なので、分泌された脂肪酸の酸化をふせいでノネナールの発生を抑えてくれますが、男女ともに、40代を迎えるころからホルモンの働きが衰え始め、ノネナールが増えて加齢臭が強くなっていくとされています。

なぜ加齢臭は洗濯物に残ってしまうのか?

加齢臭の元である「ノネナール」は皮脂が酸化したものなので、油汚れに似た性質をもっており、これが衣類に付着すると悪臭が簡単に移ってしまいます。体についたノネナールを洗い流すのは簡単ですが、衣類の場合は繊維の奥にしみ込んでしまう為に落とすのが難しく、洗濯をしても残りやすいのです。

繊維の奥で洗いきれずに残ってしまったノネナールは空気に触れて酸化がすすみ、さらなる悪臭を発生させてしまいます。想像するのも憂鬱ですが、ノネナールは拡散しやすい性質も持っていますので、衣類や寝具に残ったままにおっているノネナールを対策せずに放っておくと、部屋のカーテンやクローゼットの他の衣類に飛び火して、どんどん悪臭が拡がってしまいます。

落としにくく拡がりやすい加齢臭ですので、気になったらすぐに対策することが大切ですね。

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ノネナールを落とす洗濯のコツとは?

重曹を使う

  • 重曹は弱アルカリ性であるため、衣類の汚れの主な原因である皮脂汚れに強い。
  • 漂白効果があるので黄ばみやシミを落とす効果が期待できる。
  • 消臭・殺菌効果に優れており、生乾き時の雑菌の繫殖を抑えてくれる

重曹には加齢臭対策に嬉しいたくさんの効果があるのでぜひ取り入れたいアイテム。手軽に購入でき、お値段も安いのでお財布にも優しいですね。

やり方はかんたん!重曹を溶かした水(またはお湯)に、においの気になる衣類などを1時間ほどつけ置いてから洗濯すると効果的。生地にもよりますが、可能であればぬるま湯を使うと、皮脂汚れなので油分がゆるんで更にきれいさっぱり。溶かす割合としてはおよそ200mlに小さじ1杯程度が良いでしょう。

 

重曹を使う時の注意点
  • 重曹の粒子が繊維の間に入り込んで汚れを落とすため、デリケートな素材への使用は避けましょう。
  • 色落ちや色移りの可能性があるため、目立たないところで試してから使いましょう。
  • キメが粗い工業用の重曹が適しています(薬用や食用は避けましょう)

 

酸素系漂白剤を使う

漂白剤には「塩素系漂白剤」と「酸素系漂白剤」の2種類がありますが、塩素系は漂白効果が強く色素を破壊してしまいます。衣類の洗濯には酸素系を使いましょう。酸素系漂白剤は繊維の痛みや色柄落ちが少なく、また除菌・殺菌効果に優れ皮脂を分解する働きもありますので、加齢臭対策の洗濯にはぴったり。

やり方は、まず40~50℃のお湯を用意し、記載されている「漂白の分量」を溶かします。ここににおいの気になる衣類などを1~2時間つけおいてから、通常の洗濯をすればOK。

酸素系漂白剤を使う時の注意点
  • 金属のついた衣類には使えません(金属を傷めます)
  • 粉末タイプの方が効果が優れていますのでぜひそちらを使いましょう。
  • 毛や絹などの動物性繊維には使えません。

洗濯洗剤の成分を選ぶ

高齢化の進む日本では、今後さらに加齢臭に悩む方は増えていくでしょう。そんなニーズに合わせて、加齢臭に的を絞った成分を配合した洗濯洗剤も販売されています。気を付けなくてはならないのは、加齢臭対策にはそれ専用の対策成分が入っていないと思うような効果が得られないこと。

加齢臭の原因物質である「ノネナール」対策に定評のある成分には「柿渋(柿タンニン)」がありますが、そこに酵素がプラスされれば、加齢臭のみならず幅広い年代の家族のにおいにオールマイティに効果が期待できますよ。

まとめ

落ちにくく拡がりやすいという厄介な特徴をもつ加齢臭。気づいたら早め早めの対策をこころがけてたいですね。体の加齢臭を落とすよりもずっと手ごわい、衣類に残ってしまった残留加齢臭。手間はかかりますが、日々の洗濯でも消臭ケアを習慣づけてみてはいかがでしょうか?

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